安全な勘違い
今日は歯医者の定期健診の後、天気もよく、風が気持ちよかったので、そのまま公園で仕事をしてきた。
図書館があるこの公園にはいくつかの東屋があって、休憩をしている子連れのお母さんとか、老人グループが昼過ぎから酒盛りをして静かに盛り上がってたり、まぁそんな感じの公園。
仕事もそこそこに、そうだよなぁと、自分のこういった、そこそこの程良い孤独感というか、ジェットコースターの安全なスリルみたいにぬるい、何も脅かすものがないうそっぱちの孤独と嘘っぱちの自由みたいな時間が好きだなとか思いつつ、ぼうっと過ごしたりした。安全な勘違いが続けられるときは平穏なんだ。そんでもって、こういった程良い勘違いをしている事を、それは勘違いなんだよと指摘するというのは酷い事なんだよなと思ったりもした。