ややもす

偽物のような風景と、ものさし。

エアロバイクのおすすめはアルインコのAFB4415!!(ダイエット向け)

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[追記]このレビューは「AFB4513」のものですが、まとめると「ダイエットには高機能高負荷はいらないので、一番シンプルで安い価格帯で新しい型のアルインコのエアロバイクがいいよ!」ってことなので、今のおすすめは価格がグッと下がっている新型の「AFB4415」になります。
しかし、AFB4415は椅子の形状が薄くなっており、これは最近流行ってきているクロスバイクなどのスポーツタイプに近づいたサドルになるので、AFB4513よりも座り心地が悪いかもしれません(その代わり漕ぎやすい)ダラっと座って漕ぐダイエット目当てであれば、サドルカバーセットを購入したほうが良いかもしれません。(長時間でなければ改良されているサドルを試してみてもいいんじゃないかと思いますがががが。)

結論だけいうとダイエット目的ならアルインコの AFB4415 がおすすめ!!

とりあえず何を買えばいいかわからず「ダイエットしたい」が目的なら AFB4415 がオススメですよ。
amazonで1万円代です!


理由としては、

  • ダイエットにちょうど良い負荷
  • 心拍機能は必要ない、ついてても使わない
  • プログラム機能も必要ない
  • 電源が不要でコンパクト
  • AFB4413よりも安いAFB4415!
  • 1万円台!コスパ良し!!

あたりです。
安いってのは大事ですよね。
どのみちダイエット目的で買う価格帯のエアロバイクは使い捨てのつもりで買うくらいがいいので、高くて重くてデカくて高機能なエアロバイクよりも、小さくて軽くて必要十分な機能のエアロバイクをガツガツ使うのが良いと思います。

ちなみに僕は1ヶ月で8kg落ちました!
体質も改善されて、食事制限を解除した後のリバウンドも無しです。
68kgから60kgに減って今も安定してます。
体調もかなりよくなりましたよー、やっぱ運動大事!

ちなみに体重計は Withings Smart Body Analyzer WS-50 です。
乗るだけで勝手に計測してログためてくれる!というすばらしいもの。ズルもできません。

Wi-Fi体重計買った(Withings Smart Body Analyzer WS-50)

以下はエアロバイク選ぶ際に調べたことなどなどです。

エアロバイクは「マグネット負荷方式」と「電磁負荷方式」がある

基本的に負荷方式は「マグネット負荷方式」という磁石を近づけたり遠ざけたりして負荷を調節する方式一択だと思ってもらってよいです。
価格が高いモデルには「電磁負荷方式」といったものがあって、大きな違いは「こぎ心地」と「負荷の強さ」です。
マグネット負荷方式は、負荷のかかりかたがやや不自然で、自転車をこぐのとは少し違った感覚です。

ちなみにどちらの方式でも音はほとんどしません!
夜に隣の部屋で漕がれても気づかないほどです。
youtubeでのレビュー動画なんかでも確認できるので気になる人は調べてみると良いかと。

ちなみに電磁負荷方式はジムにあるようなタイプで、逆にいうと頻繁にジムに行くような人の場合は、少々高額でも電磁賦課方式がいいかもですね。
最近はアルインコの AFB7014 が5万円を切るかなりの低価格で電磁負荷方式を出してます。
評判も良いのでちょっと気になる。

ダイエットの基本は「低負荷で長時間」

負荷の強さはマグネット負荷方式だと「8段階」「16段階」など様々ですが、トレーニング目的ではなく、脂肪を燃焼させるのが目的であれば、低負荷のものを長時間続けることが効果大だといわれてます。
なので自分が購入した AFB4513 は8段階だけど、3段階までしか使ってません。
これを毎日アニメを3話見ながらこぎました。(約1時間)
基本的に低価格帯のエアロバイクは使用時間は30分という制限があるようですが、今までガタがきたり異音がするなんてことはありませんでした。

主な異音の原因

安くても異音が全くしないかというと、それは違って、1週間ほどで「コッ…コッ」と音がするようになりました。
なんでだろうと調べてみるとペダル部分から音がでていて、これは付属の工具で締め直すことにより鳴らなくなります。
メーカーにもこれを本体の音と勘違いして苦情の問い合わせがくるのか、黄色い用紙に「音が鳴るのはペダルの締め方がゆるいからだよ!」といった旨の紙が同梱されていました。
その用紙の説明通りにきっちり締めなおしたところ、1ヶ月つかっても音がなることはなくなりました。

心拍計は必要か?

エアロバイクのグレードで大きく変わるのは「心拍計機能」と「プログラムモード」だと思います。
心拍計機能は、身体に直接つけて計測するタイプと、取っ手部分を握ることにより計測するタイプがあります。
ぶっちゃけ身体につけるのは面倒だし、取っ手は長時間漕ぎ続けてると手をはなして漕ぎたくなる時もあります。
ダイエット目的なら、ただひたすら低負荷を漕げばいいので不要ですね。

でも身体機能などを調べたい!ということであれば合ったほうがよさそうです。
その場合は、amazonでもベストセラーの AF6200 あたりがよさそうですね。
個人的にはデカイし、畳めないし、重いし、なんでコレが売れてるのかよくわからんのだけども。
ただ液晶もデカイし心拍表示必須な人は有りかも?

プログラムモードは必要か?

プログラムモードは、負荷や心拍数などから身体機能を評価するものから、自動的に負荷を調節するモードまでさまざまだけど、ダイエットには必要ないと思ってます。
どうせ低負荷のエアロバイクを漕ぐだけなら「長く続ける」ために必要なのは楽しいエアロバイクの機能よりも「漕いでる間に何をするか」が大事だと思います。(個人的にはアニメをみるのオススメ!)

なので、ダイエット用に安いエアロバイク買って、楽しみが見いだせたら高機能のエアロバイクにするっていうのはどーでしょうか。
あとプログラムモードのあるエアロバイクは基本的に「電源が必要」です。
テレビの前に持ってったり、普段ははじっこに置いとくような使い方をする場合は、この電源の取り回しは微妙に面倒だと思います。ここは電池で動くモデルと比べてデメリットですね。

ちなみに AFB7012 という「USB自己発電が可能」な非常にトンガッたモデルもあります。
ぶっちゃけ自己発電での充電ってバッテリーにダメージないんかなと心配になったりもするんだけど、こーいった変なモデルが好きな人はこれはこれで面白いかも?

AFB4413 とどっちがいいか?

アルインコは型番がややこしいけれど、先頭の数字は大きいほど高機能、2桁目はその型の何番目か、後ろ2桁は年式です。
なので AFB4413 は「13年発売の4シリーズの5番目(0が1番目なので)」。AFB4415 は「15年発売の4シリーズの5番目」ということになるようです。(例外アリ)

価格的には AFB4413 よりもAFB4415 の方が安いので、AFB4415一択になるのではないかなと思います。
ただ、AFB4413のカラーはポップでチープな感じががかわいいオレンジなので、部屋のイメージとあわせてAFB4413もいいんじゃないかなと思います。

と、いうわけで後 AFB4513 の写真です

[追記]以降の写真は終売した AFB4513 のものですが、サイズ感はほぼおなじです。幅も重さもAFB4415の方が短く軽いので、この写真はサイズ感なんかを参考にしてもらえればとおもいまっす。

改良された椅子。68kgだった時も1時間漕いでも大丈夫でした。

高さは無段階調整ではないけれど、価格帯的にはこっちのほうが安定して良いですね。

負荷調節。ダイエットなら3〜4で十分。
僕も最初は2からやりました。これでも20分くらいから汗ダクダクですよ。

ハンドルも持ちやすく、液晶も白黒だけど見づらくはないです。
(というよりも液晶とか見ないけど)

わりと小さく折り畳めます。
実際に見るとだいぶ存在感減ります。

折りたたみの際は写真中央の黒丸部分をくるくるっと回して外します。
これをもうひとつの穴にで固定することで、折りたたみ固定します。

AFB4415 オススメですよ!

ダイエットは気持ち糖質制限気味にして、とにかくベジタブルファースト(満腹感を得るため)。毎朝のラジオ体操。お風呂の前のエアロバイクを心がけました。
エアロバイクはダイエットもそうだけど、翌朝の身体の感じとか全然かわったので、ぜひぜひやってほしいです。ラジオ体操も良い。


エアロバイクこぎながら見るアニメが無いなら SHIROBAKO を見るといいよ!!!!!